■11月11日(日) 東京ドームシティLaQuaガーデンステージ
第3回実況パワフルプロ野球日本一決定戦 全国決勝トーナメント
天候の怪しい中行われたパワプロ全国決勝大会。
大会には、全国12会場の厳しい予選を抜けてきた各地区のつわもの12人と、チャンピオン枠の1人、マスコミ予選の上位2人、当日枠1人の計16名が参加。
決勝大会は「対戦」モードの「みんなで」を使用した1戦ごとのトーナメント
2回戦以降は選手の疲れなどの状態を引き継ぐことのないよう、仕切りなおして行われた。
決勝以外(3位決定も含む)は5イニングで、決勝は9イニングまでの試合となっていた。
時間が進むにつれて、一般のお客さんもステージ周辺に集まり始め、ジェットコースターに乗る人の悲鳴が聞こえる中、決勝トーナメント対戦がスタートした。
Aブロックでは3年連続決勝大会出場の新宿代表KPBと今大会優勝候補の横浜代表ミヤケという、1試合目から目が離せない展開となったが、ミヤケさんが勝利
Aブロックのもうひとつの目玉。
2年連続で決勝大会出場の甲子園代表ガッツさんであったが、惜しくも神戸代表ドンさんに僅差で敗れてしまった。
その後ミヤケVSドンという同じ中日使いの対戦となったが僅差でミヤケさんが勝利しAブロックの優勝を決めた。
Bブロックでは第二回大会の第3位、広島代表のこーちんさんが1試合目で敗れるという波乱の展開を迎えた。
こーちんさんを破った十字遣いの北海道代表ハカセさんはその後、仙台代表のカンノさんを破りBブロック優勝を決めた。
Cブロックでは、各地でゆーのを倒して予選代表となったテツヤ、KID、CK
さらにチャンピオン枠代表(第二回優勝)のナツヤキさんという、著者にとってとても思い入れのある人が戦うトーナメントとなった。
所沢代表のテツヤと木場代表のKIDの対決となったがKIDさんが虎の子1点を守りきり勝利。
千葉代表のCKとチャンピオンのナツヤキという大変盛り上がった対決となったが、あろうことかナツヤキさんは負けてしまった。
オリックス使用という事もあってか、ハンデが大きかったのかもしれない。
(先週の練習ではずっと巨人使ってたのに…!!)
早くもチャンピオンが消えてしまった中、CKさんがKIDさんを破りCブロック優勝を決めた。
Dブロックでは、マスコミ予選を脅威の打撃で勝ち抜いてきたジャストさんと、前夜パワプロで一緒に盛り上がった けろPさんとの試合となった。
なんとか2失点で けろPさんはジャスト打線を抑えるものの、けろP打撃が火を噴かず0封という事で終わってしまった。
もう1試合は名古屋代表のナカツVS当日枠を勝ち取ったノゴローさんとの試合となった。
前日から打撃の調子が悪かったナカツさんはこの悪い流れを断ち切る事ができず、1点差をひっくり返す事ができずにゲームセット、残念ながら負けてしまった。
その後ジャストさんとノゴローさんの巨人同士の熱い戦いになるものの3年連続で決勝大会に参加しているジャストさんの貫禄が勝ったのか、見事ジャストさんがDブロック優勝を決めた。
ブロック代表が決定し、インタビュー
ミヤケ「ジャストさんと決勝戦で戦うために来ました。」
ジャスト「僕もミヤケさんと決勝で戦いたいです。」
という熱い会話も…(こんな感じの会話だったよね?)
CKとハカセは、まさかここまで来れるとは…みたいな感じでした。
準決勝では『パワプロ』の実況でおなじみの河路直樹アナウンサーの生実況という豪華なサプライズが用意されていた。
その生実況の中行われた準決勝
Aブロック勝者のミヤケとBブロック勝者のハカセの対決となった。
ジャストさんとの約束を果たすためにも、絶対に勝利したかったミヤケさんであったが取ったり取られたりのシーソーゲームを制したソフトバンクの投手陣に抑えられ、残念ながら負けてしまった。
続いてCブロック勝者のCKとDブロック勝者のジャストの対決。
ミヤケさんが負けてしまった中、何としてでも勝ちあがりたかったジャストさん。
3位決定戦で対戦なんて事がないように皆で応援していました。
得意のホームラン構成で2点を取り、最後まで失点を許さない投球で見事ジャストさんが決勝にコマを進めた。
決勝(3位決定戦)にはスペシャルゲストとして元プロ野球選手で、現在は野球解説者として活躍する岩本勉(がんちゃん)が河路さんと一緒に実況、解説という豪華な演出が用意されていた。
がんちゃんトークに会場は大盛り上がり、爆笑の渦ができていたwww
ついに優勝者が決定する、決勝戦。
「ここまで勝ち上がってきたのがビックリ」とインタビューでもらしていたハカセさんと
、「優勝します。」と、冷静に勝利宣言をしたジャストさんとの決勝戦が9イニングの対戦で行われた。
ハカセさんは絶好調の門倉をうまく打ち崩し先制、その後も着々と点を重ねていく。
ソフトバンクの豪華な投手リレーの中、球が見えていない様子のジャストさんであったが、中盤追い上げのソロアーチ。
このまま勢いつくか!と会場は大盛り上がり。
ところが得点はこの1点のみとなり、最後は守護神の馬原に抑えられゲームセット
結局6:1という結果で見事、北海道代表のハカセさんが『第3回実況パワフルプロ野球日本一決定戦 全国決勝トーナメント』の優勝を決めた。
同時進行で行われた3位決定戦のミヤケVS CKの対決はミヤケさんの勝利で3位が決定した。
ハカセさんには、岩ちゃんのサイン色紙が贈呈されたほか、パワプロ次回作の「サクセス」内でキャラクターとして登場する権利を獲得しました。
トロフィーは後日名前を彫ったものがハカセさんのもとに届くようでした。
準優勝のジャストさんにはトロフィーと岩ちゃんのサイン色紙
惜しくも3位になったミヤケさんには岩ちゃんのサイン色紙がそれぞれ贈られました。
これにて今年のパワプロ大会は終了です。
当日集まった皆さん、ゆーのと行動を共にしてくれた皆、お疲れ様でした。ありがとうございました。
次回、第4回のパワプロ大会で再び皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
(※得点などの記憶が曖昧3cmなので間違っている所があるかもしません、もしミスがありましたらコメント欄までお願いします※写真あるとはいえ解読しにくい…)